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【報告】「東日本大震災復興支援のチャリティ・ディナー&オークション(11/30)」

2011年11月30日夜、虎ノ門のホテル・オークラ東京にて、ユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドー(UGCB)と社団法人日本ソムリエ協会が共催する、東日本大震災復興支援のチャリティー・ディナー&オークションが開催されました。

 

UGCBは1973年設立のワイン生産者と消費者とを繋ぐ組合です。1級を除くメドックの主な格付けシャトーとボルドー右岸やソーテルヌなどから132社が加盟。

 

毎年11月頃、アジアにおいて「ユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドー テイスティング」ツアーを開催しています。

 

ボルドーワイン全体では60%以上がフランス国内向けに出荷されています。グラン・クリュのワインは80%以上が海外のワイン市場で取引されているので、UGCBは国外でさまざまなイベントを開催しています。

このような経緯で、日本とボルドーは深い関係を築いてきました。

 

今回のアジアツアーに合わせ、交流の長い日本への友情の証として、75の生産者が来日。シャトーオーナーや関係者も同席し、着席スタイルのフランス料理を楽しむ「東日本大震災復興支援のチャリティ・ディナー&オークション」が実現しました。

 

はじめにシルヴィ・カーズUGCB会長は「3月11日の大地震のニュースを聞いた時には大変心を痛めました。我々が日本に出来ることは何か考えた結果、チャリティーとして支援をすることが一番だと思いました。本日は長年培った日本の皆様との友情の証しを示したいと思っています」と挨拶。

シルヴィ・カーズUGCB会長
シルヴィ・カーズUGCB会長

 

チャリティー・ディナーでは2000、2005年などの優良ヴィンテージをはじめ、85シャトー・87種類のワインが無償提供され、265人の出席者は4皿からなるお料理と共にすばらしいワインを楽しみました。

ワインリストはこちらからダウンロードしてご覧いただけます(PDFファイル162KB)。

 

チャリティー・オークションでは、シャトーが提供した00年、05年、古いものでは75年など、すべてマグナムサイズのワインがセットになった17ロットや、エールフランス航空の東京~ボルドー往復ビジネスクラス・ペア航空券(運転手付きの車でシャトーに4日間宿泊付き)が出品されました。当日のサプライズとして参加シャトーのワイン(3シャトー除く)84本がセットになったスペシャルロットも出品され、合計20ロットがオークションにかけられました。

 

ゲスト参加のタレント石田純一さんをオークショニアに迎え、オークションは白熱した雰囲気の中で進行しました。奥さまの理子さんも1ロットを落札。

オークション
オークショニア石田純一さんによって盛り上がるチャリティ・オークション

 

最高価格は、ペア航空券105万円。2005年マグナムボトル12シャトーを組み合わせたロットが69万円。ディナーに提供されたワイン84本一式は67万円で落札されました。

オークション
オークションの売り上げは計616万5000円


その他の落札価格をご覧になりたい方はこちらからダウンロードいただけます(PDFファイル548KB)。

 

オークションの売り上げは計6,165,000円。これにディナーの参加費を加えた約8,165,000円が、東日本大震災復興支援として、日本赤十字社に寄付されます。

 

今回のイベントに参加してくださった皆様に御礼を申し上げると共に、(社)日本ソムリエ協会は今後も東日本大震災で被災された方々への支援を続けていきたいと思います。

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