関東
Catch the Wine Voice
vol.1 日本版ワイン映画「サイドウェイズ」がやってくる!
Mayumi Watabiki
2004年のハリウッド映画『サイドウェイ』の影響で、カリフォルニアのサンタ・バーバラのピノ・ノワール人気が非常に高まり、それが今も続いているのはワイン好きなら周知の事実。
『サイドウェイ』は第77回アカデミー賞において脚色賞も受賞し、映画としての完成度の高さをも証明しました。
このワイン映画の名作『サイドウェイ』が、日本版『サイドウェイズ』にリメイクされて戻ってきたのです!
今度の舞台もカリフォルニアのワインカントリー。ただし、主人公は日本人4人。
売れないシナリオライターで、私生活もサエないダメ男の斉藤道雄に小日向文世、結婚式を1週間後に控えていながら最後の独身生活をエンジョイしようと張り切るハイテンション男の上原大介に生瀬勝久が扮します。
女優陣は、カリフォルニアのワイナリー勤務するワイン大好き&仕事一筋の田中麻有子に鈴木京香、カフェでバイトをしながら画家を夢見るミナ・パーカーに菊池凛子という顔ぶれです。
道雄と大介がカリフォルニアに留学していた頃、高校生の麻有子の家庭教師をしていた道雄。そんな彼らが20年ぶりに再会し…。
ハリウッド版オリジナルのサンタ・バーバラからナパ・ヴァレーに舞台を移し、1週間の彼らの寄り道(サイドウェイズ)が始まります。
この映画の最大のポイントは、スクリーンを通じて我々も彼らと一緒にワイナリー巡りを楽しめること。
テイスティングルームでの試飲はもちろん、セラー、テラス、中庭、そしてブドウ畑と、心躍るワイン&シーンが次々と現れます。街中のレストランやカフェ、麻有子の家でのホームパーティ、オリジナル版を思い起こさせるピクニックシーンも楽しく、今すぐにでも出かけたくなります。
さすがに今すぐにというのは無理ですが、近いうちに出かけてみたい、という人のために、この映画に登場したワイナリーを紹介します。
◆Frogs Leap
http://www.frogsleap.com/flash/intro.html
麻有子が働くワイナリー。ジャンプする蛙のラベルでおなじみ。
◆Groth Vineyards
http://www.grothwines.com/
月曜日の朝、彼らが最初に訪れるのがココ。
◆Domaine Chandon
http://www.chandon.com/web/index.cfm
月曜日、2軒目に訪問。スパークリングワイン専門のワイナリーで、レストランも有名。
◆Beringer
http://www.beringer.com/
月曜日、3軒目に訪れる老舗ワイナリー。プライベート・ラベルは日本でも人気。
◆Darioush
http://www.darioush.com/index.html
大介の結婚式用のワインを用意してくれるワイナリーで、後に再び登場。
◆Newton Vineyard
http://www.newtonvineyard.com/
麻有子が5年前に注文したワインを道雄と一緒に引き取りに行き…
◆St. Supery
http://www.stsupery.com/
麻有子がワイン探しをする際に立ち寄ります。
◆Kirkland Ranch Winery
暴走する道雄とワイナリー女性スタッフのやり取りが見物。
現在は買収され、名称が「Valley Gate Vineyard」に変わっています。
◆Lynmar Winery
http://www.lynmarwinery.com/
4人がピクニックに出かけた先で、ここだけがナパではなくソノマ。美しい景色は必見!
「カベルネはどこの土地に行ってもちゃんとカベルネの味を保っているでしょ?カベルネ自体の味を主張している」と言うカベルネ好きな麻有子。
「わがままで気難しいピノをうまくワインにできたら、他のどんなワインも太刀打ちできない」と熱く語るピノ・ノワール好きの道雄。
ワインより女性が大好き♪ 束縛必至の結婚から逃げ出したくなってきた大介。
夢も愛も大事にしたい、純粋なミナ。
ちょっと寄り道した1週間の間に見せる、彼らの心の揺れざまも要チェックです。
人生の折り返し地点を過ぎたダメ男2人が、若かりしあの頃に戻った気分で繰り広げる、オトナの青春ドラマです。
彼らと同世代のアラフォー必見!ということですが、もっとオトナなアラカン以上の世代も楽しめること請け合いです。
自分もこんな寄り道をしたい… そんな映画に仕上がっています。
実は、私はこの映画の試写会の翌々日にアメリカに飛び、カリフォルニアの各ワイン産地を訪問してきました。
ナパ・ヴァレーでは映画にも登場したNewton Vineyardを訪れ、この映画の中で重要な役割を担うワイン「The Puzzle」を口にする幸運も!
今回のカリフォルニア訪問記は機関誌『Sommelier』111号(11/15発行)にも掲載しますが、誌面の都合で泣く泣く割愛したものをここで紹介していきたいと思います。どうぞお楽しみに!
プレミア試写会後のパーティーでは主役の4人が挨拶
*「サイドウェイズ」は10月31日(土)全国ロードショー(20世紀FOX)
http://movies.foxjapan.com/sideways_jpn/
プロフィール:
Mayumi Watabiki (綿引まゆみ)
ワインジャーナリスト。(社)日本ソムリエ協会機関誌「Sommelier」、ワイン専門誌「Winart」の他、料理誌等に執筆。ワインセミナー等の講師も務めている。
◆公式ブログ「ワインなささやき」http://blog.goo.ne.jp/may_w/
Member Login
本部賛助会員
- アサヒビール 株式会社
- アルク・インターナショナル・ジャパン株式会社
- 株式会社 飯田
- 出水商事 株式会社
- 株式会社 稲葉
- 井原水産 株式会社
- 株式会社 イムコ
- 株式会社 ヴァン パッシオン
- ヴィレッジセラーズ 株式会社
- MHD モエ ヘネシー ディアジオ 株式会社
- 大塚食品 株式会社
- オルカ・インターナショナル 株式会社
- 木下インターナショナル 株式会社
- 株式会社 グローバル
- 合同酒精 株式会社
- コーケン香料 株式会社
- 株式会社 講談社 生活文化局
- 国分 株式会社
- サッポロビール 株式会社
- 株式会社 サンティール
- サントリーワインインターナショナル 株式会社
- 株式会社 庄司酒店
- ジェロボーム 株式会社
- 株式会社 スマイル
- 仙台伊澤家 勝山酒造 株式会社
- Tima Japan 株式会社
- 髙瀬物産 株式会社
- 中央葡萄酒 株式会社
- 日欧商事 株式会社
- 株式会社 日智トレーディング
- 日本リカー 株式会社
- ネスレ日本 株式会社
- ピーロート・ジャパン 株式会社
- 有限会社 フードライナー
- ベリー・ブラザーズ&ラッド
- ペルノ・リカール・ジャパン 株式会社
- ヘレンベルガーホーフ 株式会社
- 布袋ワインズ 株式会社
- 本坊酒造 株式会社
- 三国ワイン 株式会社
- メルシャン 株式会社
- モンテ物産 株式会社
- ユーロアジア交易 株式会社
- 株式会社 ラック・コーポレーション
- ワインスクール 井上塾
- 50音順
