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泉田支部長ワイン道 其の弐

第二章    ソムリエに至るまで・・・・・

その東京での研修は、それは随分な扱いでした。
まだ教育と暴力を履き違えていた、そんな時代だったのかも知れません。研修内容は皆様の御想像にお任せしますが、この頃はワインの事はまったく解らず、ソムリエと言えば雲の上の存在であり口を利くことも許されない雰囲気でした。ワインに携わるようになったのは研修を終えて仙台に戻って来てからでしたが、今までの東京でのレストランでは当然のようにソムリエがいたので、ワインと言えばソムリエの仕事であったのが、当時仙台には殆どソムリエが存在しなかった為まったくワインの事を理解していない私が、ワインのサービスもしなければならないという状況になったのです。

しかし、1年位たった頃に茨城から宿泊に来た御客様に「ソムリエ協会に入会したら良いじゃない?」と言われ、私は驚きました、そんな協会という団体の存在も知らず、あの雲の上の雰囲気をもった人間に自分もなれるものなのかと驚きました。今思えばここから、ソムリエの資格を所得するまではあっと言う間でした。

まず、私は直ぐにソムリエ協会に入会。そこからは、出席出来る例会には全て参加!これは職場にソムリエが居ない自分にとっては大きな経験となったのです。さらに、ワインの通信講座を二つ位掛け持ちして勉強し、その一年半後の24歳でソムリエの資格を取る事が出来ました。有資格者となってから直ぐに、当時東北支部長に就任したばかりの紺野節夫氏の誘いを受け、支部委員として東北支部の運営にも参加させて頂く事となりました。
御客様から一言頂いてから約2年でこんなに人生が変わる事となるとは・・・・・
その御客様には本当に感謝しております。

私の自己紹介を本気ですると皆様が読むの嫌になる位長いので超簡略させて頂きました。まずは、ここまで読んで頂いてありがとうございます。次からは生意気にも、私の思いを綴らさせて頂きます。

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