TOP > イベント一覧> イベント詳細

静岡支部 第1回例会セミナー「ソムリエのサービスと日本酒テイスティング」

詳細

2017 年度 第1回例会セミナーを開催いたします。
お忙しいこととは存じますが、ぜひご出席いただきますようご案内申し上げます。

■例会セミナー申込み方法

<正会員>

・同一テーマのセミナーのご参加については1回限りとさせていただいておりましたが、複数回のご参加も可能となりました。但し、所属支部以外でのセミナーのご参加については、当該支部登録会員の方を優先させていただきますので、お席に余裕がある場合となることをご了承下さい。

・同一テーマのセミナーを複数回受講希望の方や所属支部のセミナーに参加できなかった方向けの他支部のセミナーへのお申込は、お席に余裕がある場合に限り開催日の1週間前からWebサイトにて受付を開始いたします。

・お申込には優先順位を設けさせていただき、「所属支部会員」⇒「他支部会員」⇒「一般」の順でお申込開始日を設定させていただきます。

・会員の方が優先の為、会員でない同伴者のお申込みはシステム上併せてはできません。一般のお申込み期間にWebサイトの「一般申し込み」よりお申込みください。

<賛助会員>

・同一テーマの例会を全国各支部どちらでもお申し込みいただけます。但し、一回のセミナー当たりの無料での参加は3名を上限とさせていただきます。

・賛助会員の方は、会員サイトのログインID・PWをご担当者様にお知らせしております。社内で共有いただき、お申込みください。

開催支部 静岡支部
協力
開催日 2017年3月22日(水)
会場 ホテルアソシア静岡 3F「 駿府」
静岡県静岡市葵区黒金町56番地TEL 054-254-4141
テーマ 「ソムリエのサービスと日本酒テイスティング」
講師 田崎 真也 (一社)日本ソムリエ協会 会長
受講資格
所属支部受付期間 2017年1月13日 ~ 2017年3月15日
他支部受付期間 2017年3月15日 ~ 2017年3月15日
一般受付期間 2017年3月15日 ~ 2017年3月15日
会費支払方法 会員・賛助会員(3名まで):無料  同伴者・一般:5,000 円 ※当日徴収
お問い合わせ 日本ソムリエ協会 事務局 TEL 03-3256-2020
[受付時間]9:30 ~ 12:30 / 13:30 ~ 18:00(土日祝日を除く)

申込区分

区分 時間 定員 会費 申し込み
状況
会員 賛助会員 一般
セミナー 14:00 〜16:00(受付13:30 〜) 100 無料 無料 5,000円 レポート
その他
テイスティングアイテム:ブラインドテイスティング


■キャンセルについて
・お申込み後、やむを得ず欠席する場合は、各セミナーの締切日までに会員サイトよりキャンセルいただくか、必ず欠 席のご連絡をお願いいたします。
・無断で欠席された場合は、次回お申込みの際キャンセル待ちに廻っていただく場合がございます。
・事前にお振り込みが必要なセミナーについて、お申込み後一週間以内にご入金の確認とれない場合はキャンセルとさ せていただきます。また、ご入金後のキャンセルに伴う返金はいたしかねますのでご注意ください。

■イベント当日の注意事項
今回の例会セミナーでは、QRコードでの受付を行います。会員サイトよりQRコードをスマートフォンに表示していた だくか、会員カードをご持参ください。

レポート

 

ソムリエのサービスとは、ソムリエの役割を理解すること。サービス業であるソムリエの役割はお客様が食卓での食事を楽しんでいただくために、飲み物のサービスを通してアシストすることである。国際機関が提唱するソムリエの定義・役割はワインに限らず、飲物全般のサービス、作業を介してサービスを提供するということで、情報提供が主体であり、場合によっては作業を介すということ。

 

OIVにてソムリエ呼称に関する定義ができ、飲物全般、ワインはもちろんのこと国酒と表される日本酒・焼酎、場合によってはビール、緑茶や中国茶、ミネラルウオーター、ノンアルコール飲料、スピリッツ等全ての知識が問われる。世界大会では日本酒に関する問題はずいぶん前から出題されており、現在では必須となっている。昨年のメンドーサ大会では筆記試験で男酒、女酒についてという問題も出題され、日本人でもわかりづらい問題にもかかわらず出場選手の半数は答えていた。10年前の大会でも準決勝のブラインドは純米酒であり、決勝進出者3名のうち2名はわからなかったが、優勝したトルコの選手は酒ではなくズバリ純米大吟醸、コメントでは(合わせる料理は)寿司、しかも具体的に(ネタまで)あげてきた。直近のヨーロッパ大会では日本酒を出しても日本酒ではなく純米酒なのか大吟醸なのかというところまで来ている。つまり、日本酒に対する世界の知識レベルが高くなっている。

ページ上部へ