この度、ジョージアに於きまして、国連世界観光機関 (UNWTO) とジョージア経済省が主催するワイン・ツーリズム国際会議が開催されます。
8,000年の歴史を持ち、ワインの伝統を育んだ「ゆりかご」として讃えられるジョージアは素焼きの壺を用いる伝統的なワイン造りの方法がUNESCOの無形文化遺産にも登録されております。
今日、美食とワインは旅行先における重要な文化体験の一つとして確立されておりますが、増加傾向にあるワイン関連の観光行事は、地域発展や新規投資誘致に貢献する意味でも非常に重要な意味合いを持っています。
今回の国際会議は、複数のワイナリーにおいて独自かつ大胆なフォーマットで行われ、専門家によるプレゼンテーションに加えて参加者の方にもディベートに積極的に参加して頂く等、最終的に非常に多くの情報を得ることができる機会になると思われます。
日時: 2016年9月7日(水) ~ 9月9日(金)
場所: ジョージア カヘティ地区
在日ジョージア大使 レヴァン・ツィンツァゼ
Dr. Levan Tsintsadze, Ambassador of Georgia to Japan
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