2016年11月21日(月)、厚生労働省による、卓越した技能者(現代の名工)の表彰式が、東京都港区の明治記念館で行われました。
一般社団法人日本ソムリエ協会の谷 宣英 関東支部東京地区委員が、飲食物調理及び接客サービスの職業部門の「卓越した技能者(現代の名工)」として厚生労働省より表彰されました。
おめでとうございます!
表彰会場にて 谷 宣英関東支部東京地区委員と晶子夫人
表彰式では、受賞者一人一人の名前が読み上げられ、塩崎 恭久厚生労働大臣の代理として堀内詔子厚生労働大臣政務官が代表者に表彰状を手渡しました。
堀内詔子厚生労働大臣政務官は「今年で50回目を迎える記念すべき年。経済のグローバル化による国際競争の激化。ビッグデーター、人工知能などの技術革新。モノづくり分野をはじめとする技能、技術をとりまく環境は大きな変化に直面しています。こうした中、将来をになう優勝な技能者の確保、育成をすすめ、これまで培われた優れた技能を、次の世代に承継し、我が国産業の競争力向上、ひいては地域社会や経済の発展に役立てていくことが重要です。現代の名工の皆さまの今後の活躍が、将来をになう若者のモノづくりや技能の道への第一歩を踏み出させ、若年技能者の向上に取り組む契機となります。技能者の模範として後進の育成にあたっていただくことを期待します」と挨拶しました。
谷 東京地区委員は、「諸先輩の方々、そしてソムリエ協会の皆さまに感謝をしております。卓越した技能者として表彰をいただき、身に余る光栄です。今後もソムリエの職を通じ、業界の発展と後進の育成に努めます」と笑顔で感想を述べられました。